転職成功者インタビュー:Oさん(40代/女性)看護師・臨床工学技士から医療機器メーカークリニカルスペシャリストへ転職成功

この記事を書いた人
ディレクター 片岡信寿

ジェイシーエルコンサルティングのディレクター。医療機器業界経験は20年以上。最初に入社した医療機器代理店が倒産。外資系医療機器メーカーに入社し、営業から営業マネジャー、地域営業部長まで務める。

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JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。

今回は、病院勤務の看護師・臨床工学技士から医療機器メーカークリニカルスペシャリストとして転職されたOさんに、片岡がお話を伺いました。

 

片岡:前職までのご経歴、業務内容を教えてください。

Oさん:総合病院で看護師として手術室とERを経験したのち臨床工学技士に転職し、アンギオ業務・手術室業務・ICU業務・透析業務に従事していました。

 

片岡:転職を考えた理由は何だったのでしょうか?

Oさん:臨床工学技士として医療機器を通して患者さんや医療従事者に関わるなかで、自身が扱う機器に精通することが医療従事者の安全安心につながり、結果患者さんのQOLが向上すると考えたためです。

また病院ではなく企業に所属することにより、より多くの施設の医療従事者にその知識を普及することができると考えたためです。

 

片岡:転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか?また、JCL Consultingを知ったきっかけや、エージェントとして選んだ理由を教えてください。

Oさん:転職サイトの登録のみを行いました。転職を急いでいたわけではないので、ゆっくりと自身の市場価値を知り、今まで培ってきた知識や技術が活かせるか慎重に吟味しました。

転職サイトに登録し計4名のコンサルタントとお話しましたが、自身の希望している内容から紹介される企業や条件は同じものでした。しかしその中でもJCL担当様は、企業の紹介だけでなくインタビューの中で私の要望を汲み取り、ニーズに合った詳細な情報を素早く提供してくれました。

 

片岡:応募企業はどのような基準で選択しましたか?また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか?

Oさん:様々な業務に挑戦したかったため、紹介して頂いた企業については、全て入職後の自身をイメージするよう試みました。エージェントの話を聞いてより具体的にイメージできた企業1社に応募し、合格しました。

 

 

片岡:最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか?

Oさん:企業の人事担当者様や面接担当者様とのコミュニケーションの中で、自分の働くイメージが確立できたからです。また面接担当者様は自身と同じ病院スタッフからの転職経験者であったため、入職後のサポート体制に安心感を持つことができました。

 

片岡:JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。

Oさん:転職活動は初めてだったので何もわからない状態でスタートしましたが、多大なるご支援をいただきました。

特に履歴書・業務経歴書の作成や添削は丁寧に教えて下さいましたし、web面接の練習・直接面接後のフォローやアドバイスも次のステップに向けての励みになりました。

JCL担当様とのコミュニケーションの中で自身でも気づかなかった想いや考えを発見し自覚することが転職活動の成功につながったと思います。

 

片岡:同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをするとしたら?

Oさん:転職活動は大変ですが、しっかり準備して自身の考えを相手に伝える努力をすることで結果が得られます。たとえその結果が自分にとって良いことでなくても努力や経験は無駄にはならないので頑張ってください。

 

片岡:今後の抱負などあればお聞かせください。

Oさん:病院以外で働くのは初めてなので不安もありますが、それ以上に楽しみでもあります。

自身のやるべきことに尽力し、人・企業・社会に役立つ人間になりたいです。自身の成長だけでなく関わる人が成長できる環境づくりを、また患者様がよりよく生きられる環境づくりを目指します。

 

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