JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。 今回は、前回の転職からの間隔が比較的短いながらも、希望する医療機器プロダクトマネジャーのポジションへ転職成功したSさんに、片岡がお話を伺いました。
片岡:これまでのご経歴、業務内容を教えて頂けますでしょうか。
Sさん:大学卒業後、検体検査機器メーカーに入社し、国内営業として4年間勤務しておりました。その後、ヘルスケアのマーケティングリサーチ会社へ転職をし、約10ヶ月間海外案件のプロジェクトマネジメント業務を担当しておりました。
片岡:今回、転職を考えた理由は何だったのでしょうか?
Sさん:キャリアの側面から言いますと、以前からいつかは医療機器のマーケティング職に就きたいと思っていました。
2社目での業務が落ち着いてきた頃、入社後10か月で少し早いとは思いましたが、転職はタイミングやめぐり合わせもあると思い目標としているポジションを求めて転職を検討しました。
もう一つの大きな理由は収入UPを希望していたからです。この二つを実現するために転職という選択肢をとろうと思いました。
片岡:転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか?
Sさん:もともと5~6社の転職サイトに登録しておりました。その中でも掲載求人や転職活動の進め方が私のスタイルに合っていると思った2つを主に使っておりました。(20代ハイクラスと謳っているサイトと、少し背伸びした感はありますがハイクラス人材を謳っているサイトの2つ)。
それらに参画している中でもより医療機器に特化した専門のエージェント様に相談したいと思い、JCL様を含む4~5社に相談させて頂きました。その中で最終的には3社のエージェント様に協力を頂きました。
片岡:JCL Consultingを知ったきっかけや、利用するエージェントとして選んだ理由を教えてください。 Sさん:正直に申し上げますと、Google検索で「医療機器専門 転職」と検索して上位に出てきた時にJCL様を初めて知りました。
今回の転職活動にあたり、各社で合計10名ほどのコンサルタント様と面談をさせて頂いたのですが、その中でもJCLの片岡様には私の意見を尊重頂けたことと親身に対応頂けたことで、選んだというよりは自然とご相談させて頂くことが増えていきました。
また、独自のコネクションからポジションを探して頂けたりもしたので、そこもご相談させて頂くことが増えた理由の一つかなと思います。
片岡:応募企業はどのような基準で選択しましたか?また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか?
Sさん:医療機器メーカーのマーケティングポジションであること、プロダクトマネジャーとして多くのことを経験し成長できそうか、今後のキャリア形成につなげていけるか、希望年収に届きそうか、などが基準としてありました。
結果的に4社応募して3社面接し、第一希望の会社から内定を頂けたので、残りは辞退させて頂きました。
片岡:最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか?
Sさん:決めた理由は、担当製品に魅力を感じたこと、働き方や条件面、JCL様を含むほかのエージェント様からの入社企業に対する評判・評価、WEB上の情報などを総合的に考慮した結果、選考中であった企業の中でベストな選択と判断して入社を決めました。
片岡:JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。
Sさん:今回の転職で多くのエージェントのコンサルタント様とお話をさせて頂きましたが、多種多様な方々がいらっしゃるんだなぁと思いました。
その中でも片岡様には、私自身の意思・考え方を尊重頂き少し背伸びをした転職をサポート頂けたこと、独自のルートでポジションを探して頂けたことが私にはとても好印象でした。
個人的な意見ですが、中には今までの経験則や実績からより合格可能性の高い求人へ誘導しようとされるコンサルタントもいらっしゃいました。そのつもりがなくても、特に転職活動の経験も浅い若い方は、転職市場に精通したプロから言われると自分自身への期待値を下げてしまい、実質的には誘導されてしまうこともあると思います。
また、少し迷っていても「とりあえず」応募することを勧めてこられる方などもいます。そうではなく私個人の意見をスッと受け入れ、その上でアドバイスなどをして頂ける方はあまり多くなかった印象です。
片岡:同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いいたします。
Sさん:転職したい業界・職種が決まっているのであれば、専門にやられているエージェント様/人材紹介会社にご相談することをお勧めします。そして一社だけではなくて、複数のエージェント様からお話を聞き、その中でも背伸びをさせてくれるエージェント様にご相談することが良いかと思います。
片岡:今後の抱負などあればお聞かせください。
社会人6年目にしてやっと目指してきた職種に就くことが出来たので、精一杯楽しもうと思います。