JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。
今回は、海外大学医学部卒業後、海外医療系企業の製品開発・マーケティング職を経て、日系医療器メーカー新規事業開発職へ転職されたTさんに、片岡がインタビューさせて頂きました。
片岡：前職までのご経歴、業務内容を教えてください。
Tさん：海外大学の医学部を卒業後、医療の経験と知識を活か、 海外の医療系企業の製品開発とマーケティング
業務に従事していました。
製品開発業務では、顧客のニーズに応えた医学的な内容作成と機能の開発をビジョンを描いて推進し、マーケティング業務では、顧客に響くキャンペーンの企画立案や資料作成などを行い、製品拡販に貢献していました。
片岡：転職を考えた理由は何だったのでしょうか？
Tさん：2013年に初めて日本に旅行し、いつか日本に住みたいと思うようになりました。
以降は医療業界での経験を積むとともに、プライベートである程度の日本語の能力を身につけました。その後、今まで磨いたスキルや経験をもとに日系企業に転職し、貢献できないかと思うようになりました。
そこで、日本における転職活動についてリサーチし、会話の練習と模擬面接といった面接の準備を始めました。
片岡：転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか？また、JCL Consultingを知ったきっかけや、エージェントとして選んだ理由を教えてください。
Tさん：私は海外に住んでいる外国人であるため、プライベート以外の人脈は狭く、日本の医療業界に詳しい転職エージェントの力を借りることにしました。
まずは、グーグルを使い様々な検索フレーズで転職エージェントをリサーチしました。
JCL Consultingのホームページは数回の検索結果でトップに近かったので、拝見させていただいたのですが、特にコンサルタントのプロフィール内容から良い印象を受けました。また、HPに掲載されている案件数が豊富なことからも更に良い印象を受けました。
他のエージェントの場合、ほとんど求人案件の情報しかないことも、またコンサルタントの医療業界に関する経験が乏しいこともありましたので。
これらの理由から、JCL Consultingのサービスに登録することにしました。
片岡：応募企業はどのような基準で選択しましたか？また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか？
Tさん：応募企業選択の基準に関してですが、まず私は日本語のネイティブスピーカーではないので、日本語についてある程度の許容範囲がある職場を求めていました。
一方、海外で医学の教育を受けた英語のネイティブスピーカーとして、海外との繋がりを目指している会社に貢献できると思っていました。また、病院とスタートアップ企業で働いた経験から、仕事のペースが速く、業務の内容が複雑な企業で力を発揮できると思っていました。
もちろん希望の年収を頂ける会社も優先していました。なぜなら、母国の大学の教育ローンは返済が大変で、かつ日本の生活費が相対的に高いからです。
日系企業、米国企業の日本法人数社に応募し、検討中のポジションもありましたが、希望条件を満たす企業に最初に内定を頂き、入社することにしました。その企業は面接官も非常にフレンドリーで好感を持ちました。
片岡：JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。
Tさん：私のポテンシャルを認めてくださり、私ににあった案件を提案くださったことは本当にありがたいと思っております。
繰り返しになりますが、私は日本の典型的な求職者ではないので、応募企業から私のためのポジションを準備して頂かないと、そもそも検討できないということもありました。
そういったエージェント、コンサルタントは多くありませんでしたが、JCL Consultingの片岡さんは私に合うポジションがなくても、見込みのある企業に相談して、私のことを推薦してくださいました。
片岡：同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをするとしたら？
Tさん：JCLの転職サポートに登録することでしょうか？（笑）
もちろん、企業とポジションの研究が非常に重要です。そうしないと、転職の活動で応募者としてのポテンシャルを発揮できませんので。
片岡：今後の抱負などあればお聞かせください。
Tさん：自分の持っている力を存分に発揮して、転職先に貢献したいと思っています。
