JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。
今回は看護師から循環器医療機器メーカーを目指すが叶わず、一旦は整形医療機器メーカーに転職。しかし、1年後に同分野に再挑戦し転職に成功されたIさんにお話を伺いました。
光本：前職までのご経歴、業務内容を教えてください。
Iさん：看護専門学校を卒業し、地域の中核病院で看護師として手術室に3年間、血管撮影室に3年間勤務しました。その後、循環器の領域でより多くの症例がある別の病院へ転職し、血管撮影室で約２年間勤務しました。
血管撮影室では、特に循環器内科を中心に、インターベーション治療や不整脈治療の症例を数多く経験し、検査や治療における患者様の全身状態の管理、薬剤管理、記録、デバイスや材料の準備を中心に行っていました。
その後、前職の整形医療機器メーカー入社し、営業職を務めております。主に新規開拓営業や既存取引先病院での手術立ち合い、情報提供を中心に営業活動を行っておりました。
光本：看護師から医療機器メーカーへ、そして今回前職から転職を考えた理由は何だったのでしょうか？
Iさん：まず看護師から企業へ転職した理由ですが、血管撮影室で医療機器メーカーの方々と一緒に仕事をするうちに、医師と治療に関してディスカッションし、医師から信頼されパートナーとして働く姿に強く憧れを抱いたことと、自分自身が看護の領域だけではなく、一つの治療の領域で専門性知識を身に着けたいと考えたためです。
次に前職からの転職を考えた理由ですが、当初は血管撮影室での勤務経験を生かして不整脈領域の医療機器メーカーを目指していましたが、昨年はご縁が無かったという経緯があります。
振り返って自身で理由を考えると営業経験がなかったということもありますが、そもそも職務経歴書において自身の経験をしっかり伝えられていなかったのではないかと感じています。
結局、前職の整形医療機器メーカーに転職したのですが、入社後も強く未練が残り、チャンスがあればEP領域の医療機器メーカーに転職したいとずっと考えていました。
光本：何故、循環器領域（ＥＰ領域）への転職を強く希望されていたのでしょうか？
Iさん：もともと血管撮影室で勤務する中で不整脈領域の営業職に強く憧れていました。
循環器の領域は患者様の命に直結する分野であり、その中でもEP領域は最も難しく、花形の分野だと思っています。加えて、まだまだ治療自体も新しく、今後発展していく分野でもあると思います。
業務は非常に厳しい部分もあると思いますが、この道を医療機器メーカーの人間として極め、成功していきたいと考えたためです。
光本：転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか？また、JCL Consultingを知ったきっかけや、エージェントとして選んだ理由を教えてください。
Iさん：転職支援サイトに登録し、様々なエージェントからお声がけをいただきましたが、JCL Consultingの担当の方は非常にレスポンスが早く、企業に対しての後押しも強く、信頼できると感じました。
光本：応募企業はどのような基準で選択しましたか？また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか？
Iさん：まずは、不整脈分野を含む循環器の幅広い領域で事業展開しているトップクラスの企業であるかどうか、加えて製品開発力や、自分が知識や経験を習得したいと思える製品を持っているか、等の基準です
JCL Consulting経由では２社に応募し、２社とも内定を頂きました。他に人材紹介会社経由と自分自身で1社ずつ応募しましたが、どちらとも選考途中で辞退しました。
光本：最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか？
Iさん：EP領域に携わることができ、業界トップクラスの企業であったことと、元従業員の方々からの評価が非常に高かったからです。
光本：JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。
Iさん：書類作成サポートや面接対策を徹底して行って頂きました。他社に比べてとても親身に相談に乗ってくださり、レスポンスも早く、サポートも充実していました。今回内定に至ったのも担当の方の力が大きかったと思います。非常に感謝をしています。
光本：同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いいたします？
Iさん：面接対策は徹底して行うことが大切だと思います。
面接はどうしても緊張しますが、アウトプットを行う練習を怠らないことが大事だと思います。
また、エージェントから提供される対策はもちろんのこと、自分でも企業面接の質問例等も調べられるので、どんな質問が来てもうまく返せるように備えていくことが重要だと思います。
光本：今後の抱負などあればお聞かせください。
Iさん：この道で成功して、トップセールスを目指します。
