転職成功者インタビュー:Tさん(30代/男性) 消耗品医療機器メーカー営業から治療系医療機器メーカー営業へ転職成功

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顧問 松本英嗣

医療業界専門エージェント、JCLコンサルティングの顧問。医療機器業界で営業、マーケティングを経験した後、JCLコンサルティングを2005年に設立し現在に至る。

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JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。

今回は、消耗品医療機器メーカー営業から別分野の治療系医療機器メーカー営業へ転職されたTさんに転職活動を経験をインタビューしました。

 

松本:前職までのご経歴、業務内容を教えてください。

Tさん:前職は、違う製品分野の医療機器メーカーの営業として担当エリアの大学病院やその他の総合病院をメインに製品の提案を行っておりました。

 

松本:今回転職を考えた理由は何だったのでしょうか?

Tさん:前職では、扱っている製品群が多く、直接的に医師へ介在していける製品も少ない状況でした。そうした中で専門的な知識を身につけ、より医師や患者様に貢献していることを実感しながら仕事がしたいと思ったことがきっかけでした。

また会社が買収される話もあり、今後腰を据えて仕事ができる環境か考えた結果、転職活動に踏み切ることにしました。

 

松本:転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか?また、JCL Consultingを知ったきっかけや、エージェントとして選んだ理由を教えてください。

 Tさん:JCL Consulting様は、個人的に信頼をおく方から紹介を頂き、転職サポートに進めさせていただきました。担当していただいたコンサルタントの方も医療業界出身で、医療業界についての知識が豊富ですし、細かいところまでイメージできるまでアドバイスをいただけたと感じております。そのおかげで希望する企業からオファーいただけたと思います。

 

松本:応募企業はどのような基準で選択しましたか?また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか?

Tさん:応募企業の選択基準ですが、

・専門性があり、医師へより近い形で介在し、医師、患者への貢献がより実感できること

・待遇面で現状よりアップできること

・会社規模が世界的にも大きく、腰を据えてキャリア形成できること

でした。

提案して頂いた中で、これらの軸に最もマッチした企業を第一希望として応募し最終面接を終えましたが、最終結果が遅くなるという情報が入りましたので、2社目に応募しました。2社目の最終面接が終わったタイミングで第―希望の会社から、オファーを頂き、入社を決めました。

転職の軸にマッチしていたことに加えて、選考が進む中で人事の方や面接官との会話を通じて、今までの自身の活動が活かせると感じ、入社後のイメージが描けたことも入社の決め手でした。

 

松本:JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。

Tさん:こちらからの質問に的確に答えて頂いたのはもちろんですが、自身の考えがまとまらない状況の時に、より分かりやすくなるように噛み砕いて話をして頂いたおかげで理解を深めることができました。

医療業界を経験をもとに具体的に話をしていただけたのは、非常に有難かったです。

 

 

松本:同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをするとしたら?

Tさん:JCL様に相談しましょう!!

しかしその前に、自分の軸、つまり「なぜ転職をしたいのか、自分がどんな仕事をしたいのか、今後どうなっていきたいのか」を考えておくことをお勧めします。

私も最初は軸がぼんやりしたまま転職活動に入ってしまい、コンサルタントの方にお手間をとらせてしまいましたが、そういった状態でも真摯に対応をしていただきました。いま振り返ると自分の軸について考える事は、転職活動を始めるうえで最低限必要だったと思います。

あとは、今までの活動の中で成功事例や何らかの達成といった武器(話のネタ)を多くもっているタイミングで転職活動を始めるのが良いと思います。面接の中で話せるネタを今までの活動を振り返りながら考えておく事もお勧めします。

 

松本:今後の抱負などあればお聞かせください。

Tさん:同じ業界内での転職ではありますが、領域や営業スタンスが変わってきますので、一からの気持ちで様々な事を吸収し勉強し、より早い段階で目標達成することを目指したいと思います。

そうした中で、仕事面でもプライベートも豊かにしていきたいと考えております。

 

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