JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。今回は、大学病院看護師から循環器系医療機器メーカーへ転職されたOさんに、片岡がお話を伺いました。
片岡:前職までのご経歴、業務内容を教えてください。
Oさん:大学病院の循環器内科で病棟看護師として2年間勤務していました。カテーテル術やデバイス植込み術前後の患者の状態管理や患者指導、心不全患者の看護を主に行っていました。
片岡:転職を考えた理由は何ですか?
Oさん:今の仕事を今後も続けていくことで、看護師として専門的知識はもちろん深まります。しかし社会人としての一般的知識を十分に学ぶことができる機会が少ないと感じることがありました。
そのため私は、20代のうちに病院以外の社会に出て、もっと様々な仕事に就く方々と触れあい、自分の感性を磨いていきたいと思いました。
一度きりの自分の人生なので、悔いのないようにやりたいことにチャレンジしてみたい、成長していきたいと思い転職を考え始めたのです。
片岡:転職活動においては何を、どのように利用しましたか?JCLを利用されたきっかけも教えてください。
Oさん:初めは、看護師向けの転職サイトに登録しましたが、私は看護師の資格や経験を生かして企業で働くことに興味を持っていたため、なかなか応募してみたいと思う職場を見つけることができませんでした。
次に、企業求人の多い転職サイトに登録しました。そこでは看護師資格を生かした働き方ができる企業をいくつか見つけることができ、その一つが医療機器メーカーでした。早速担当コンサルタントの方と面談し、医療機器メーカーの仕事について質問をしましたが、思うような回答を得ることはできませんでした。
というのもその方は転職支援のスペシャリストですが、医療機器メーカーや医療機器業界について詳しく知っているわけではなかったので、私の中の疑問や興味に関わる質問に十分に答えて頂けませんでした。
次の手段として、ネット上で医療機器メーカーについて少しでも何かヒットしないかという期待を持ち検索しました。その結果、JCLさんのHPを見つけました。HPを拝読させていただき、1番に興味をもった点としては、コンサルタントの方が全員医療機器メーカーの出身者であるという点でした。
JCLさんに相談すれば、医療機器メーカーでの仕事について知ることができると思い、すぐに問い合わせを行い、話を聞きました。結果、私が気になっていたことを全て解消してくださり、JCLさんで転職活動を行うことに決めました。
片岡:応募企業はどのような基準で決めましたか?また、選考結果はどうでしたか?
Oさん:循環器に興味を持っていたため、循環器の領域で強い企業に就職したいと考えていました。しかし循環器の一般病棟で経験年数2年という経歴から、そもそも応募条件に満たないことも多々ありました。
そういった状況の中、応募した1社目は書類選考で落ちましたが、2社目で書類選考を通過できたため、この機会を逃したくないという気持ちで面接に臨み内定をいただきました。
片岡:最終的に入社企業に決めた理由は何でしたか?
Oさん:入社企業は、製品力が高く、また今後も成長していく会社であると感じたためです。
入社を迷ったときもありましたが、JCLさんの担当コンサルタントの方がその企業を詳しく知っておられたので、その企業の強みや将来性を具体的に教示して頂き、最終的に迷いなく入社を決めました。
片岡:JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。
Oさん:担当コンサルタントの方は経歴書作成のアドバイスだけでなく、私の質問や不安点などにも丁寧に答えてくださり、私はとても信頼を寄せていました。
医療機器メーカーの業務経験があり、人脈も幅広いコンサルタントの方だからこそ、私の希望に沿った転職先を提案してくださり、満足のいく転職ができたと思っています。
応募企業が決まり、面接準備をするにあたっては、J C Lさんの担当コンサルタントの方とWebでの面接練習を重ね、さらには就活経験のある友人にWebでの面接対策を依頼しました。さまざまな方と練習することで、本番に備えることができました。
J C Lさんと出会うことができて本当に良かったと思っています。
片岡:同じような環境にいて転職をしようとする方にアドバイスをするとしたら?
Oさん:今の環境から離れることを恐れずに、自分がやりたいと思った時に、行動することが大切だと思います。
実際、私は転職することで、今の職場の人や周りの人に迷惑をかけてしまうのではないかと心配していましたが、自分なりの考えを持って転職することを伝えたところ、想像以上に周りからも応援してもらうことができました。自分の意思を大切にしてほしいと思います。
片岡:今後の抱負などあればお聞かせください。
Oさん:自分が成長できるチャンスをせっかく掴んだので、ここからが踏ん張りどころだと思って頑張っていきたいです。
今後も努力を惜しまずに、自分のやりたいことにはどんどん挑戦して成長して行こうとおもいます。