転職成功者インタビュー:Eさん(20代/女性)病院勤務の診療放射線技師から医療機器メーカー営業へ転職成功

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代表 井口貴博

医療業界専門エージェント、JCLコンサルティングの代表。医療機器の業界経験は20年以上。前職では外資系医療機器メーカーの立ち上げ時期に参画し、最終的には営業本部長を務める。

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JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。

今回は、病院勤務の診療放射線技師から医療機器メーカー営業として転職されたEさんに、井口がお話を伺いました。

 

井口:前職までのご経歴、業務内容を教えてください。

Eさん:大学を卒業後、海外で数年間、語学留学を経験しました。

帰国後、総合病院で診療放射線技師として勤務し、一般撮影、CT、MRI、マンモグラフィー、TV、カテーテル検査、イメージ等の撮影業務をローテンションで行っていました。

 

井口:転職を考えた理由は何だったのでしょうか?

Eさん:大学時代から、病院ではなく企業で働いてみたいという想いがあったためです。特に現職にて、医療機器メーカーの方々が豊富な知識をもって医療従事者へ対応している姿を見て、プロフェッショナルな存在に私もなりたいという想いを強くしていました。

 

井口:転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか?また、JCL Consultingを知ったきっかけ、エージェントとして選んだ理由や、実際にサポートを受けた印象を教えてください。

Eさん:JCL Consultingへの登録は、ネットで転職の情報を検索していた時にHPを拝見し、医療機器企業への転職に強いエージェントだと感じたのがきっかけでした。

その時すでに他のエージェントも利用していましたが、実際に転職サポートを受けてみると対応が一番親身だと感じました。

単に転職先を紹介するだけではなく、私の性格などを分析し、自分では分からなかった強みを明らかにして、どういう転職先が1番ベストかというところまで一緒に考えて頂けました。

また、面接の練習も何度もして頂き、本番に緊張せず望めました。

 

井口:応募企業はどのような基準で選択しましたか?また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか?

Eさん:当初は、放射線技師としての経験が活かせるような企業やポジションを中心に6社に応募しました。面接に進んだ企業が4社あり、最終面接まで残った企業が2社ありました。

 

井口:最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか?

Eさん:結局、資格を活かせるアプリケーションや技術的なポジションにはご縁がなく、営業職として内定をいただいたメーカーに決めました。

結果論ですが、井口さんの個人的なつながりのある企業へ、興味があった営業職として入社でき良かったと思っています。

 

井口:そもそもは技術的なポジションを求めていらっしゃいましたが、私としては、Eさんは営業職の方が向いていると思っていました。診療放射線技師の方が営業として採用されるケースが少ない中、内定を頂けたのはやはりEさんに営業としての適性があったのだと思います。

同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをするとしたら、どのような言葉をかけられますか?

 

 Eさん:諦めずに転職活動していたら、絶対良い企業に就職できると思うので、ポジティブに頑張ってもらいたいと思います。

 

井口: Eさんは、数社お見送りとなってからも常にポジティブにお考えになっていたので、私も印象に残っていました。最後に今後の抱負などあればお聞かせください。

 Eさん: 初めての営業職ということで緊張しておりますが、先輩方に教えて頂いたことをしっかりと自身のものにして、コツコツ頑張っていきたいと思っています。

 

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