転職成功者インタビュー:Oさん(30代/女性)病院勤務の放射線技師から、新しいことに挑戦したいと転職活動を開始。コンサルタントのサポートを受けながら初めての転職活動を進め、医療機器メーカーのアプリケーション職に転職成功。

この記事を書いた人
石田 真美子

診療放射線技師として10年間病院勤務後、医療機器メーカー3社でマーケティングや営業技術を経験し、現在にいたります。
いろいろなところでお世話になったので、たくさんの人々と出会えました。
その方々のおかげで、今も充実した毎日を過ごすことができています。
現在は、臨床経験、メーカー勤務経験、培った人脈を活かして活動させていただいております。
よろしくお願いいたします。

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JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。

今回は、病院勤務の放射線技師から、新しいことに挑戦したいと転職活動を開始し、医療機器メーカーのアプリケーション職に転職されたOさんに石田がお話を伺いました。

 

石田:これまでのご経歴、業務内容を教えてください。

Oさん:二次救急、三次救急などの大規模病院で診療放射線技師として約10年勤務し、放射線治療以外の幅広い検査を経験しました。

 

石田:今回、そもそも転職を考えた理由は何だったのでしょうか?

Oさん:新しいことに挑戦したい性格ということもあり、放射線技師としての経験を活かした仕事に挑戦してみたくなったことと、コロナ禍を経験して働き方や今後について改めて考えるようになったのが理由です。

 

石田:転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか?

Oさん:転職サイト3社に登録し、複数のエージェントとお話をさせていただきました。

 

石田:JCL Consultingを知ったきっかけや、利用するエージェントとして選んだ理由を教えてください。

 Oさん:JCLさんには転職サイトに登録した際に声をかけて頂きました。特に急いで転職先を探していなかったためか、他社からはあまり連絡がなかったのに対して、JCLさんは親身になって対応してくださったので転職活動を本格的に始めるきっかけになりました。

 

石田:応募企業はどのような基準で選択しましたか?また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか?

Oさん:放射線技師経験を評価してもらえる企業に応募しました。JCLさんから三社応募しましたが、うち二社は書類送付直後にクローズと一次面接で不採用でした。転職サイトで直接オファーのきた企業は辞退しました。

 

石田:最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか?

Oさん:まずは記念受験のような感覚で応募し、面接を受けたというのが正直なところです。当初は第一希望ではなく、そもそも内定をもらえるはずがないと思っていたからです。しかし、実際に面接を受けてみると、一次も二次も面接が楽しいと感じ、面接官である上司の元で働いてみたいと思い、入社を決意しました。

 

石田:JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。

Oさん:転職についてほぼ知識がなく、職場の人間に相談もできない中で、転職活動について手取り足取り教えて頂けました。JCLさんでなければ内定をもらえなかったと思います。書類作成時の添削も早く、訂正内容も具体的に指摘してくださるので書類選考落ちは一度もありませんでした。

面接対策も、不安が残ると伝えれば何度でもやっていただけましたし、「これでは受からない」など評価もはっきり言って頂けたので私には合っていたと思います。

担当コンサルタントの石田さんが元放射線技師でメーカー勤務を経験されていた方なので、企業の内情や勤務の実際なども教えて頂けて、入社後のイメージを付けることができました。他のエージェントの方々は医療業界での勤務経験がない、若しくは詳しくない方が多く、相談しても欲しい答えが返ってこなかった印象があります。

 

石田:同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いいたします。

Oさん:国家資格をもって病院勤務している人の転職はあまり多くなく、どう行動していいかわからない人も多いと思いますが、一度行動してみることが大事だと思います。

私は、自分の市場価値がわかっただけでも転職活動してよかったと思っています。仕事をしながら書類作成や面接をこなすので転職活動は想像していたより大変でしたが、興味本位ではなく本当に転職したいなら頑張れると思います。

 

石田:今後の抱負などあればお聞かせください。

Oさん:まだ勤務を開始していませんが、放射線技師の方々が日常で業務をこなしやすくなるようなサポートをしていけたらと思います。知識があまり多くないモダリティの担当になるので正直不安が大きいですが、私のような人も挑戦できるということが証明できたらいいなとも思っています。

 

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