JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。
今回はワークライフバランスの充実とキャリアアップの両立を求めて転職活動を開始。立ち上げ時期の成長ビジネスに関わる営業求人にターゲットを絞り、内定を獲得したＡさんに松本がお話を伺いました。
松本：これまでのご経歴、業務内容を教えてください。
Aさん：新卒で証券会社に営業として入社し、その後、生命保険会社への転職を経たのちに医療機器メーカーに入社をいたしました。主にインターベンション製品を扱い、医師に対する情報提供や院内での勉強会等の営業活動を行なってきました。
松本：転職を考えた理由は何だったのでしょうか？
Aさん：ワークライフバランスを整えたいと考えたためです。
現職では扱う製品領域の性質や慣習もあり、今後のライフプラン、キャリアプランを考えた時、自身が希望する働き方を行うことが難しいと判断したため転職を考え始めました。
松本：転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など 、何をどのように利用しましたか？また、JCL Consultingを知ったきっかけや、エージェントとして選んだ理由を教えてください。
Aさん：JCL Consultingは尊敬している先輩がJCL Consultingを通じて転職を成功させたことで存在を知っておりました。
当初、転職サイトは生命保険会社から医療機器メーカーに転職する際にお世話になった会社に改めてコンサルティングを依頼しておりました。これは前回転職を成功に導いていただき、大変感謝していたためです。
しかし、今回は以前に担当をしてくださっていた方が退職をしてしまっており、新しい担当者の方の情報提供やレスポンスが良くなく積極性をあまり感じられませんでした。
私としてはできる限り早い転職を望んでいたため、先方の対応にミスマッチを感じていたところ、先程の先輩に相談をしてご紹介いただいたのがJCL Consultingでした。
実際にお話をしてみると、私の意向や考えを尊重した上で企業の提案などをしていただけたことが心強く感じられ、エージェントとしてサポートして頂くことを決めました。
松本：応募企業はどのような基準で選択しましたか？また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか？
Aさん：扱う領域の成長性を最も重要視して選択をいたしました。結果、新しい治療を行う会社、新製品を扱う会社、新しいポジションを経験できる会社と3社に応募をしました。
1社から内定、1社不採用、1社は選考途中に他社から内定を先にいただいたため辞退しました。
松本：最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか？
Aさん：今現在、日本にまだ普及していない治療を広めていくことに大きな魅力を感じたためです。
松本：JCL の転職サポートはいかがでしたでしょうか？
Ｓさん：担当いただいた松本さんには求人の提案、書類作成のサポート、面接対策、各社の選考進捗や優先順位を考慮した面接日程の調整等、多岐にわたりサポートをいただきました。
転職活動におけるそれぞれのフェーズに合わせて、的確なサポートを最後までしていただけたことに大変感謝をしております。
松本：同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをするとしたら？
転職する、しないに関わらず一度キャリアコンサルタントと面談することをお勧めします。
理由は２点あります。まず１点目は転職を現実的に考えることにより、これまでの経験を棚卸することができるためです。その結果、私の場合は転職する決意となりましたが、そうでない場合もあると思います。
いずれにしてもこれまでのキャリアを振り返り今後のプランを考えるための時間は、転職をする、しないに関わらず重要なことだと思いまし、これを行うだけでもコンサルタントの方と面談をする価値はあると思います。
２点目は企業の求人は日々更新されることを、今回の転職で実感したためです。
自身がどんなに希望する企業でも求人があるタイミングでなければ入社することは難しくなります。逆にタイミング次第では今以上に良い待遇や希望する業務内容の企業に入社することができるチャンスもあると思います。
しかし、このタイミングはコンサルタントと情報交換をしている方にだけ訪れるチャンスだということを強く実感しました。
もし、今転職を考えているのであれば、このチャンスを逃さないようにコンサルタントと面談をして、自身の考えや意向だけでも伝えておくことはプラスこそあれ、何一つマイナスはないのではないかと思います。
松本：今後の抱負などあればお聞かせください。
Ａさん：同じ業界の医療機器メーカーへの転職とはいえ、扱う領域が違うため働き方なども大きく変わってくると思います。どんな変化があるのだろうと今からワクワクしています。
自分が大切にしてきた仕事における軸はしっかりと持ちつつ、臨機応変に自身を変化させて早い内に業務をキャッチアップし、良い成果を出して行きたいと考えております。
