転職成功者インタビュー:Oさん(30代/男性)社内体制の不安定さから長期就業に不安を感じて転職活動を開始。成長市場でかつ専門性を高められる分野の営業職へ転職成功。

この記事を書いた人
光本 愛子

短大卒業後、カナダ留学。帰国後旅行会社で営業、語学学校でカウンセラーに従事した後、外資系医療機器メーカーのボストン・サイエンティフィックジャパンへ入社。

入社後5年間、本社にてマーケティング及び営業アシスタントとして勤務した後、当時は女性営業が少ない中自ら営業職を希望し、ペリフェラルインターベンション(末梢血管内治療)事業部で7年間、営業として従事。

その後、美容医療機器企業勤務を経てジェイシーエルコンサルティングに入社。現在に至る。

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 JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。

今回は、社内体制の不安定さから長期就業に不安を感じて転職活動を始め、結果的に成長市場でかつ専門性を高められる分野の営業職へ転職成功されたOさんに光本がお話を伺いました。


光本:前職までのご経歴、業務内容を教えてください。

Oさん:新卒で入社した医薬品商社で営業として5年半程勤めました。

その後、医療機器メーカーの整形外科製品を担当する営業職へ転職して4年ほど従事しております。

光本:転職を考えた理由は何だったのでしょうか?

Oさん:社内体制が安定しないことが大きな理由でした。具体的に言いますと、離職者が相次いだことと、それに伴う人員補充がなされなかったことです。

そういった状況から長期的に就業することに不安を感じ、社外でのキャリア形成を検討するようになりました。

光本:何故、同じ整形外科領域ではなく、他領域へ挑戦しようと思ったのでしょうか。

Oさん:主な理由は2点あります。

1点目は生活拠点を変更せずに転職をしたかったからです。同じ地域で整形領域の同業他社へ転職となると裏切りのような感じがしましたので、他領域を視野に入れて活動をしました。

2点目は転職先の領域が成長著しい分野であったので、顧客に対してより有用な活動が出来るという期待があったからです。

光本:転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか?また、JCL Consultingを知ったきっかけや、エージェントとして選んだ理由を教えてください。

Oさん:大手転職サイト、総合人材紹介会社、医療業界に特化した人材紹介会社へ登録し、情報収集と、各企業のコンサルタントからアドバイス頂いていました。

JCLは先に転職した同僚から教えてもらいました。利用するエージェントとして選んだ理由ですが、他エージェントと比較して求人情報をはじめとする情報提供やアドバイスがより具体的だったからです。

例えば求人票では、どういった経歴の人がメンバーにいるかの記載がありました。そこに整形分野の出身者がいるということは自分が検討するうえで大きなポイントになりました。

光本:応募企業はどのような基準で選択しましたか?また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか?

Oさん:今後の市場成長性と専門性の高さを基準に選択をしました。

応募企業数は今回転職を決めた一社のみでした。現職の通常業務をこなしながらということもあり一社ずつ選考を進めることにしていました。

光本:最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか?

Oさん:この先10年、20年勤続するとして、現職と転職先の企業でキャリア形成を考えてどちらが自分のためになるか、ということを考え、転職を決断しました。

競合と市場を争うことも、もちろん一つの経験になると思いますが、新しい手術法の導入を経験出来る機会は限られ、自分の財産になると思いましたし、得られる専門性の高さに繋がるとも感じました。

光本:JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。

Oさん:非常にお世話になりました。自分のこれまでのキャリアの整理や面接におけるアウトプットのサポート、企業情報の提供といった部分で多分にお手伝いいただきました。

今回サポートいただき満足感は高く、同僚など他の人にも勧められます。

光本:今後の抱負などあればお聞かせください。

Oさん:自分と自分の周りの人が働きやすい環境を自ら作ること、アワードの獲得、マネージャーやトレーナーなど営業の次なるステップのポジションを任される、この3つが今の目標です。

光本:私も応援しています。本日はありがとうございました。

 

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