転職成功者インタビュー:Mさん(40代/男性) これまで関わってきた製品・治療分野の将来性に危機感を持ち転職活動を開始。経験のない分野で製品展開する医療機器メーカー営業として転職成功。
2023/10/08
2023/10/08
目次
JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。
今回はこれまで医療業界で携わってきた分野の将来性に危機感を持ち転職を決断され、異分野で事業展開する医療機器メーカー営業として転職に成功されたMさんに篠崎がお話を伺いました。
篠崎:本日はよろしくお願いいたします。まずは、これまでのご経歴と業務内容を教えてください。
Mさん:異業種から20代後半で医療業界に転職し、現在で10数年となります。営業・マーケティングのプロダクトマネジメント両方を経験しています。
篠崎:今回、そもそも転職を考えた理由は何だったのでしょうか?
Mさん:最大の理由は自分自身のキャリアプランにありました。医療業界で働くことへの強い使命感があり、医療業界以外の選択肢はありませんでしたが、業界内で分野を変えるのであれば今が最後のチャンスと捉えていました。
加えて、直近において市場を分析する仕事をしていた中で、自身の属する市場分野が遅かれ早かれシュリンクしていくことが確信に変わったため、転職を決断しました。
篠崎:転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか?
Mさん:現職にはヘッドハンティングで入社しており、その当時もいい条件で入社できたため、まずはスカウト・ヘッドハントが期待できる大手2社のハイクラス転職サイトに登録をすることから始めました。
そのほかに、同僚から以前紹介してもらっていた外資系専門のエージェント、LinkedInと、多くはそれら4つのソースから広く情報を集め、通算20名弱のコンサルタントさんとのやり取りをしました。
篠崎:JCL Consultingを知ったきっかけや、利用するエージェントとして選んだ理由を教えてください。
Mさん:きっかけはハイクラス転職サイトで比較的早い段階でコンタクトを取ろうとしていただいたエージェントさんであったことです。ファーストコンタクトの時点で「医療機器に特化している」という強みに関心を持ちました。
さらに序盤のやり取りからして他エージェントさんとの違いがあり、おそらく登録情報から導き出した紹介案件がニーズに的確であったことが強く印象的でした。何人ものコンサルタントさんとのやり取りの中で、情報の厚みやプロフェッショナルとしての所作からも、直感的に信頼できるエージェントさんであると判断し、JCLさんに絞って進めることを決めています。
応募先に対しては年齢と未経験領域であることがネックと考えていましたが、結果、補って余りある細やかなケアをしてくださっていたことからも明らかな経験値の差が感じられました。
篠崎:応募企業はどのような基準で選択しましたか?
Mさん:①希望勤務地、②自分がいかに使命感を持って働ける分野・治療であるか③可能な限り年収を維持すること、を基準に選んでいました。
篠崎:最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか?
Mさん:最終的には面接を通じて 働く方々の矜持と熱意感じられたことかと思います。直属の上長になる方、統括部長、社長、いずれも広い視野と深い見聞を持って熱く医療に貢献していることがひしひしと伝わってきたためです。
篠崎:JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。
Mさん:例えば企業研究一つをとっても、「自分で1から10までやるもの」という認識が強くありましたが、応募と同時に、ディープダイブされていて、フォーカスすべきポイントと付加情報をクリアにしたシートを提供いただけたことにまずは驚きました。そのため、想定問答などに割ける時間も十分にあり、アレンジをしやすく対策に厚みを持たせることができました。(他エージェントさんでも対策シートはありましたが、雲泥の差です。)
さらには担当コンサルタントの篠崎さんが、ご自身がマネジメントをされていた立場から的確なアドバイスをしてくださいました。またJCLさんに在籍する他のコンサルタントの方々も医療機器メーカー出身者で、大手企業をはじめ各社に強いコネクションをお持ちであることがよくわかりました。
その一つの事例が応募した企業でご経験もあるコンサルタントの方とのアドバイザリー面談を強力な対策としてアレンジしてくださったことです。広く浅くサポートをする総合エージェントさんと違い、医療機器に特化していることでの実力差が歴然と感じられました。
特に今回、担当いただいた篠崎さんには本当に力強いサポートをしていただきました。振り返ってみると、本当に私という人間をうまくマネジメントしてくれた感覚を余韻として持っています。
篠崎:同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いいたします。
Mさん:企業選択において重要視する要素は様々ですが、違った視点でも見た場合、エージェント・コンサルタントさんがどなたであるかによっても大きく左右されると私は今回の経験を通して強く感じました。
この人から製品/商品を買いたくなるか?カウンターパートとして仕事をしてみたくなるか?この人が自分の上司であったら信頼できるどうか?同僚であったら背中を預けられるか?
転職は生かすも殺すも、まずは自分自身ですが、関わる方によって大きな相乗効果が間違いなく出ます。
独特な感覚かもしれませんが、本当に信頼できるエージェントさんと出会えることをお祈りします。
篠崎:今後の抱負などあればお聞かせください。
Mさん:40代での異なる分野への転身となりましたが、分野・環境・職場・年齢問わず活躍できること、ここぞ生きる道と決めた医療分野へのさらなる貢献が実現できることを証明しようと思っています。
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