転職成功者インタビュー:Oさん(40代/男性) コンサルタントの提案により魅力を感じ、医薬品メーカー営業マネージャーから、当初は想定していなかった医療機器メーカーの営業マネージャーへ転職成功。

この記事を書いた人
光本 愛子

短大卒業後、カナダ留学。帰国後旅行会社で営業、語学学校でカウンセラーに従事した後、外資系医療機器メーカーのボストン・サイエンティフィックジャパンへ入社。

入社後5年間、本社にてマーケティング及び営業アシスタントとして勤務した後、当時は女性営業が少ない中自ら営業職を希望し、ペリフェラルインターベンション(末梢血管内治療)事業部で7年間、営業として従事。

その後、美容医療機器企業勤務を経てジェイシーエルコンサルティングに入社。現在に至る。

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JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。

今回は医薬品メーカーの営業マネージャーとしてご活躍されていましたが、JCL Consultingの担当コンサルタントからの提案により医療機器業界に魅力を感じ、当初は想定していなかった医療機器メーカーの営業マネージャーへ転職成功されたOさんに、光本がお話を伺いました。

 

光本:これまでのご経歴、業務内容を教えてください。

Oさん:最初は飲食業に従事し、その後医療業界に携わりたいという想いから医薬品卸での配送業務を経て。前職の医薬品メーカーに転職。キャリアの16年間で5社を経験しています。医薬品メーカーでは、MRから営業マネージャー、マーケティングと経験し、製品をいかに患者さんに届けるか、を複数の職種を通して幅広い観点からかかわることができました。

 

光本:今回、そもそも転職を考えた理由は何だったのでしょうか? 

Oさん:前職では営業マネージャーを務めていましたが、直近の組織変更で部下の半分が昇進あるいはKOL施設を任せられることとなり、数字に関しても人財育成に関しても達成感を感じることができました。そのタイミングで、残って次のチャレンジをするという選択肢に加え新しい環境でのチャレンジも検討したいと思い、転職活動を始めることにしました。

 

光本:JCL Consultingを知ったきっかけや、利用するエージェントとして選んだ理由を教えてください。

Oさん:大手の転職サイトに登録し、JCLのご担当者様から某医療機器メーカーの営業マネージャー求人のオファーを頂いたのがきっかけでございました。JCLのご担当者様からは他のエージェントよりも圧倒的に熱意を感じましたし、医薬品メーカーしか志望していない私に対しての医療機器メーカー求人のオファーですから、本当に私自身を見ていただいていると思いましたので、JCL様でチャレンジしようと決意しました。

 

光本:応募企業はどういった基準で選択しましたか? また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか?

Oさん:正直、医薬品メーカーでの営業マネージャーを志望しておりましたが、JCLのご担当者様からのご提案で人生で初めて医療機器業界に興味を持つようになりました。

製薬メーカーよりも医療従事者により近い立場で携わることができること、求人企業の製品がワクワクするような魅力的なものでぜひ売ってみたいと思ったこと、売上を最大化するための強いチームを作ってみたいなど色々な感情が湧いて出てきたことから、ご提案のメーカーを志望させていただきました。

結局その1社のみの応募となり、ありがたいことに内定をいただくことができました。

 

光本:最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか?

Oさん:製品の良さや将来性はもちろんですが、面接が非常に厳いところが、私にとってはよかったです。

本気でその人間を見るということなので、きちんと会社の考えやビジョンに合致する人しか採用しない、言い換えると本当に会社を良くしたいという姿勢の表れですので、とても共感できました。

面接は計4回でしたが、事業本部長や営業部長と話せば話すほど、この方々と一緒に仕事をしたい、一緒に売上を最大化したいという気持ちになったことが決め手となりました。

 

光本:JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。

Oさん:恐らく他のエージェントの方々よりも、本気で転職に向き合っていただけますし、サポートも手厚いと思います。面接対策は非常に厳しかったですが、普段面接をしていない分多くの気づきを与えていただけました。本当に面接のプロですし、企業の情報も豊富にお持ちなので、JCL様を信じて間違いないと思います。

 

光本:同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いいたします。

Oさん:今の仕事を頑張っていて一区切りついた時、一度立ち止まって、転職のプロから今の業界の情報や他の業界の情報などを聴くことは非常に有益だと思います。私もまさか自分が他の業界にいくとは思ってもみなかったので(笑)。

もしかしたら皆様も新しい自分を発見できたり、今よりもやりたいことが見つかったりするかもしれません。

ぜひ一度転職のプロにご相談することをおすすめします。

 

光本:今後の抱負などあればお聞かせください。

Oさん:業界が変わっても自分が通用することを証明するために一所懸命頑張りたいと思います。

そして前職でも目標であった営業部長へチャレンジしたいと考えています。

そのためには、自分が受け持つ部下をしっかり育て、幸せな人生を歩んでもらえるようしっかりサポートしていきます。

 

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