転職成功者インタビュー:Yさん(30代/男性)当初は臨床工学技士から医療機器メーカー製品開発職への転職を希望したが方向転換し、経験を活かせる外資系医療機器メーカー営業職へ転職成功。

この記事を書いた人
代表 井口貴博

医療業界専門エージェント、JCLコンサルティングの代表。医療機器の業界経験は20年以上。前職では外資系医療機器メーカーの立ち上げ時期に参画し、最終的には営業本部長を務める。

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JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。

今回は、臨床工学技士から医療機器メーカー営業への転職に成功されたYさんに、井口がお話を伺いました。

  

井口:本日はよろしくお願いいたします。まずはこれまでのご経歴、業務内容を教えてください。

Yさん: MEとして約10年間、病院にて従事しておりました。3年間は透析専門施設、7年間は循環器専門施設に勤務し、不整脈治療、心臓外科手術を主に経験しました。

 

 

井口:今回、そもそも転職を考えた理由は何だったのでしょうか?

Yさん: MEとして10年経験した節目で今後を考えたとき、今までと違う新しい仕事として製品開発職をしてみたいと思い、お世話になっているメーカー営業担当者の方に相談しました。お話をする中で、今までとは違う視点で治療に介入できることを知り、転職するという方向性に決めました。

 

井口:転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか? また、JCL Consultingを利用するエージェントとして選んだ理由を教えてください。

Yさん: 先程お話にでたメーカー担当者に転職活動の進め方についても相談していたのですが、業界に詳しいエージェントをご存じとのことでJCL consultingさんを紹介していただきました。

井口さんとお話をさせて頂きまして、私は当初、製品開発希望であったのですが、それ以外の選択肢やキャリアビジョンも示していただき、信頼できそうな人だと思いましたので、そのままお願いすることにしました。

 

井口:そうでしたね、病院の臨床工学技士からメーカーの製品開発職へ転職するのは難しく、それよりもご自身がもつ特定分野の経験値を活かせる企業、職種へのキャリアチェンジが近道だと感じました。

さて応募企業はどのような基準で選択しましたか?また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか?

Yさん:これまでの経験が活かせ、かつ最も興味のある医療機器を取り扱っている企業の営業職へ専願で応募しました。

 

井口:最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか?

Yさん: 将来的には当初希望の製品開発職に就くことも見据えたときに、専門知識を身につけるために製品的に優れていることが魅力的であったことと、今後ビジネスの成長が期待でき、社内の将来的なキャリアにおいても多くの選択肢があると考えたためです。

 

井口:JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。

Yさん: 企業への転職は初めてでしたが、経歴書から面談の練習まで細かくサポートしていただきました。面接は4次面接までございましたが、すべての面接で直前に面談、アドバイスしていただける点が非常に助かりました。

 

井口:同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いいたします。

Yさん: 医療機器業界への転職を検討している時点で、一度専門のエージェントへ相談してみるのが良いかと思います。専門エージェントは、希望する会社の内情など自身では手にできない情報に明るいので、転職する上でかなり有利な状態で対応できると思います。

 

井口:今後の抱負などあればお聞かせください。

Yさん:初めての業界で戸惑いは多々ありますが、皆さまのおかげで転職できましたので精一杯がんばろうと思います。また将来については適宜、井口さんへ相談させていただきたいと思っております。

 

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