転職成功者インタビュー：Tさん（20代／男性）　臨床工学技士として病院で勤務していたが、専門的な強みを持ちたいと思うようになり、転職活動を開始。内資系医療機器メーカーの循環器部門へ転職成功。

JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。

今回は、臨床工学技士から内資系医療機器メーカーへの転職に成功されたTさんに、井口がお話を伺いました。

井口：Tさん、本日はよろしくお願いします。まずはこれまでのご経歴、業務内容を教えてください。

Tさん：総合医療センターにて、臨床工学技士として3年半の間、多領域に携わりながら医療機器の操作、メンテナンス、トラブル対応等の業務に従事してきました。具体的にはペースメーカー等の心臓デバイスの立ち会いや外来チェック、心臓カテーテル治療におけるイメージングデバイスの操作、医師へのサポート、ディスカッション、透析業務、脳神経外科の手術、内視鏡の管理など様々な業務に従事させて頂いておりました。

井口：今回、そもそも転職を考えた理由は何だったのでしょうか？

Tさん： 様々な業務をしていく中で、１つ専門的強みが欲しいと思ったのがきっかけでした。そこから好きな分野である循環器、主に不整脈についての専門知識を深めたい、多くの施設に情報提供することで医療に貢献していきたいと強く思うようになり転職活動を始めました。

井口：転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか？ また、JCL Consultingを知ったきっかけや、利用するエージェントとして選んだ理由を教えてください。

Tさん：当初は大手転職サイトを利用し、数多く紹介される求人で気になるものがあれば応募するという形で活動していましたが、「専門性のある業務内容」という希望に沿う求人が見つかりませんでした。そこで、2つ目の別の転職サイトを利用することとなり、JCLコンサルティングさんとスカウトからやりとりが始ました。

JCLさんを利用するエージェントとして選んだ理由は何点かあるのですが、やはり提案された求人が自分の希望する業界、業務内容であったことと、担当の井口さんが、自分が目指している業界のご経験をお持ちであったことでした。

井口：応募企業はどのような基準で選択しましたか？また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか？

Tさん：働きたい業界、業務内容にマッチしているかどうかが1番大きな基準でした。私の場合は不整脈に携わる医療機器メーカーで、主にアブレーションやペースメーカーを取り扱う営業やスペシャリストであることでした。また年収も基準としておりました。井口さんと話し合った結果、1社専願という形で応募し、運よく内定を頂きました。

井口：最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか？

Tさん：「自分がやりがいを持って仕事に取り組める業務であるかどうか」で判断しました。

井口：JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。

Tさん： 医療機器メーカーとのパイプがとてもしっかりしているため、自分の希望する企業の求人情報を早急に且つ詳細に教えて頂けたことが非常に良かったです。また、大変親身になって文書作成のアドバイスや面接対策を行って頂けたので、自信を持って面接できたと思います。内容も専門的に教えて頂いたので、ある程度イメージを持って面接することができました。また内定後も医療機器メーカーについて、営業についての詳細も教えて頂くなどアフターサポートもされていて本当に感謝しかないです。

井口：ありがとうございます。Tさんが真剣に活動されていたこともあり、私もいつも以上に力が入ったかもしれません。さて、同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いいたします。

Tさん： 転職を迷われている方も一度相談してみて、自分のやりたいこと、企業の情報や仕事内容、自分の価値など把握してみればいいと思います。そうすれば、自分が目指したい場所や目指せる範囲が具体的に理解できると思います。その後は第一志望の企業の内定獲得に向けて、井口さんの様な専門的なエージェントさんにアドバイスを頂きながら一緒に突き進めばいいと思います。

井口：今後の抱負などあればお聞かせください。

Tさん：循環器に関わる医療機器のプロフェッショナルとして、専門的知識を深めつつより多くの病院様に情報提供しながら、より良い医療のために貢献し、活躍していきたいです！

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