転職成功インタビュー：Sさん（30代／男性）　より高い専門性とやりがいを求め、循環器アブレーション機器を取り扱う大手外資系医療機器メーカーへ転職成功

2025/02/21

JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功インタビュー。

今回は、循環器製品を扱う大手外資系治療機器メーカーへの転職に成功されたSさんに、井口がお話を伺いました。

 井口：Sさん、本日はよろしくお願いします。まずはこれまでのご経歴、業務内容を教えてください。

Sさん：専門学校を卒業後、臨床工学技士として7年間、心臓カテーテル、アブレーション、ペースメーカー業務といった循環器領域をメインに多岐に渡る業務を経験してきました。アブレーションでは3D mappingの操作、心臓カテーテルでは清潔操作や外回り業務、ペースメーカーでは、インプラントから適切な設定を行うトラブルシューティングを主に対応しておりました。

病院を退職後は、大手医療機器メーカーでサービスエンジニアとして医療機器の修理やメンテナンス、および保守セールスとして商談や見積作成といった業務を行っておりました。

井口：今回、そもそも転職を考えた理由は何だったのでしょうか？

Sさん：サービスエンジニアの業務もやりがいはありましたが、今まで経験してきた循環器領域のスキルや専門資格が活かせませんでした。やはり、命に直結する高度な医療機器を取り扱い、同じく高度なテクニカルスキルを要求される循環器業務のやりがいが忘れられず、年齢も30歳を超えたということもあり最後の転職活動だと考え決断しました。

井口：転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか？また、JCL Consultingを知ったきっかけや、利用するエージェントとして選んだ理由を教えてください。

Sさん：大手転職サイト2社のみ登録していましたが、その中の一つで、井口様からお声掛けして頂いたのがきっかけです。井口様は循環器領域にも強く、実績があり評価も良かったのでお願いすることにしました。

井口：応募企業はどのような基準で選択しましたか？

Sさん：臨床工学技士の時から得意としていた不整脈領域に携わる事が出来る医療機器メーカーの、特にアブレーションやペースメーカーを中心に取り扱う営業やクリニカルスペシャリストの求人を選択していました。

井口：最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか？

Sさん：しっかりした教育体制の下で、自分が一番得意としている領域でスキルを伸ばし、楽しく活力を持って仕事に取り組める環境があると思い、入社を決めました。

井口：JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。

Sさん：経歴書の添削、面接対策、企業様との情報共有、内定後の迅速な対応など、井口さんほど親身に対応してくださったコンサルタントはいませんでした。特に、私のウィークポイントをオブラートに包まずにしっかり伝えて頂けた事が一番良かった点でした。井口さん自身が業界経験のある質の高いプロフェッショナルであるため、営業として絶対に持つべき考え方を教えていただくなど、今後自分の商品価値向上につながるサポートもして頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

井口：同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いいたします。

Sさん：まずは自分が本当にやりたい仕事は何か、自分が楽しく活力を持って仕事が出来る環境はどこなのかについてJCLコンサルティングのような専門エージェントの方々と相談し、しっかりと入社後のイメージを持って転職活動されると良いかと思います。

井口：今後の抱負などあればお聞かせください。