JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。
今回は、正式なオープンポジションはないにもかかわらずJCLから推薦させて頂き、その長期にわたる専門的な経験が評価され、希望の医療機器メーカーからクリニカルスペシャリストとして内定を獲得したYさんに片岡がお話を伺いました。
片岡:前職までのご経歴、業務内容を教えてください。
Yさん:医療機器メーカーにおいて、不整脈治療に用いる心臓植込み型デバイスのクリニカルスペシャリストとして、ペースメーカの手術立ち会い、顧客教育(勉強会、説明会)、新製品発売の際にも顧客へのプレゼンテーションを実施していました。
また社員の臨床スキル向上のための教育などを行っていました。
片岡:転職を考えた理由は何だったのでしょうか?
Yさん:社内での評価も得て地位も確立したことで、精一杯努力をしなくても仕事がこなせる状態になってしまいました。そのため、もう一度新たな環境でチャレンジしたいと思いました。
片岡:転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか?また、JCL Consultingを知ったきっかけや、エージェントとして選んだ理由を教えてください。
Yさん:医療専門のエージェントの方6,7名と面談し、情報交換させて頂きました。JCL様を選んだ理由は、私が長期にわたる専門分野に特化した経歴を持っていたため、求人が正式にオープンになっていなくても、企業に推薦することができる、と言って頂いたからです。
片岡:応募企業はどのような基準で選択しましたか?また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか?
Yさん:第一にテクニカルスタッフ(非営業)であることを前提として進めました。8社に応募し、2社に内定を頂きました。残りの6社は面接途中も多くありましたが、内定を頂いた企業とお互いのニーズが一致したため、その時点で転職活動は終了しました。
片岡:最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか?
Yさん:私の持っている技術/知識を高く評価して頂いたこと、(家族がいるため)引っ越しをしなくていい条件であったこと、が挙げられます。
片岡:JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。
Yさん:担当になった方が、非常に医療業界に明るい方でしたので、いろいろアドバイスを頂けました。先ほど申し上げましたが、そもそも求人のないところへ私を売り込んで頂いたのだと思うと感謝に堪えません。
こういったサポートは他のエージェントさんには見られないものでした。
あと細かなところでは、担当面接官の雰囲気やこの面談の意義を事前に教えて頂けたことも助けになりました。
片岡:同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをするとしたら?
Yさん:人それぞれだと思いますが、私にとって、仕事は人生の大半を占めるもので、退屈であってはいけないと思っています。自分自身でモチベーションを高いレベルで維持するのが難しいと思った場合、転職は大いに検討すべきだと思います。大きな会社であれば社内での部署異動も検討されてもいいかもしれません。
片岡:今後の抱負などあればお聞かせください。
Yさん:定年まであと15年しかありませんが(笑)、趣味では味わえない緊張感や達成感を楽しみたいと思います。