JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。
今回は、選考を進めたが希望条件が合わず一旦は諦めかけましたが、コンサルタントからの詳細な情報提供により再考し、臨床検査技師から医療機器メーカーの学術職へ転職成功されたKさんに、代表の井口がお話を伺いました。
井口：これまでのご経歴、業務内容を教えてください。
Kさん：臨床検査センターにて12年間、臨床検査技師としてPCR検査、抗原検査・抗体検査など様々な感染症検査を中心に業務を担当してきました。
検査機器や試薬の導入における検討なども経験させていただき成長することができたと思っています。
井口：今回、そもそも転職を考えた理由は何だったのでしょうか？
Kさん：検査業務を行っていく中で検査における検査機器の重要性を再確認し、現場に寄り添ったサービスを提供して頂ける機器メーカーのスタッフさんに興味を持ったのがきっかけでした。
そこで、検査経験を活かし、現場の要望に応えられるスタッフになりたいと思い、また年齢も30代半ばであり最後のチャンスだと考え、転職活動を開始しました。
井口：転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか？
Kさん：転職支援サイトへの登録は１社で、はじめは自分の現在おかれている状況・需要を知るために職務経歴書を作成し、臨床検査の経験を活かせてキャリアアップにつながりそうな求人を検索することに利用していました。利用した人材紹介会社はJCLさん1社だけでした。
井口：JCL Consultingを知ったきっかけや、利用するエージェントとして選んだ理由を教えてください。
Kさん：転職支援サイトにてお声かけして頂いたのがファーストコンタクトとなりました。先の通り、自身の転職の可能性を知りたいという思いから面談をお願いしました。
面談において、自分が何のために転職したいのか？という根本の部分を深堀頂き、自身で再確認できたことがき、JCLさんを選んだ決め手でした。
井口：応募企業はどのような基準で選択しましたか？また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか？
Kさん：年収や業務内容も重要でしたが、自分の医療に対する価値観がその企業と一致していることから選択しました。
当初、初任地が不明な点で応募を一旦辞めたのですが、JCLさんより再度、勤務地の詳細、先方の現場の状況、入社後の転勤の可能性などを具体的に且つ詳細に人事担当者に確認していただき、その情報を基に再度、検討し応募に至りました。
その企業１社に絞って転職活動することが出来たこともあり、無事に内定をいただくことができました。
井口：最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか？
Kさん： もともと憧れだった大手の企業という事と、ネックであった将来を含めた転勤について家族が合意し、後押ししてくれたことが決め手となりました。
井口：JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。
Kさん：職務経歴書の作成や面接対策シートの添削などを通して、自分のアピールポイントの明確化や面接における懸念点への対策をしてくださり、自信をもって面接に臨むことができました。
また、勤務地が希望と沿わず一旦は諦めていたのですが、先にお話したように人事への細かな問い合わせ、情報提供をいただき結果として応募への意思が固まったことも感謝しております。
井口：同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いいたします。
Kさん：転職活動において分からないことがあるのは当たり前なので、なんとなく転職先を探すだけではなく、まずは人材紹介会社のエージェントさんの面談を受けてみるのも良い選択肢であると思います。
相談することで転職において大事なことや自分と違った視点からの意見を採り入れることができ、より自分が輝ける転職先を見つけることに繋がると思います。
井口：今後の抱負などあればお聞かせください。
Kさん：臨床検査をしてきた経験を活かし、今度は自分が検査機器を提供する側となってより良いサービスを提供することができるスタッフに成長していきたいと思っています。
