転職成功者インタビュー：Nさん（40代／女性）　医療ベンチャー企業からブランド力のある医療機器メーカーの臨床開発マネジャー職へ転職成功。

JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。
今回はベンチャー企業から大手医療機器メーカーの臨床開発マネジャー職への転職に成功されたNさんに片岡がお話を伺いました。

片岡：Nさん、本日はよろしくお願いします。まずはこれまでのご経歴、業務内容を教えてください。
Nさん：CROや医療機器メーカー、教育・研究機関などで、臨床開発や研究の管理・サポートなどに15年以上従事してしていました。

片岡：今回、そもそも転職を考えた理由は何だったのでしょうか？
Nさん：直近のベンチャー企業には、日本発の優れた医療シーズを海外に向けて展開していきたいと思い入社しました。しかし、入社後間もなくして米国治験がなくなり、自分の年齢と今後のキャリアを考えたとき、役職もなく、新製品の開発に関するラインに携われないままだと、ここでいくら仕事をやっていても意味はないと感じ転職を考えました。

片岡：転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか？また、JCL Consultingを知ったきっかけや、利用するエージェントとして選んだ理由を教えてください。
Nさん：大手の外資系人材紹介会社2社への登録をメインにして、医薬品メーカーも含めて活動をしていましたがなかなかご縁がなく、知人から御社を紹介して頂きました。その方は非常に信頼できる方でしたし、私は過去に医療機器メーカーにいたので、医薬品も含めた幅広い転職活動ではなく、医療機器に方向性を絞った上で、かつ医療機器に特化したエージェントを利用するのが良いと考えました。

片岡：応募企業はどのような基準で選択しましたか？
Nさん：自分の英語力が活かせる外資系医療機器メーカー、という基準です。

片岡：最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか？
Nさん：直感です（笑）。ブランド力のある企業でかつ社会貢献もしっかりとしているという面が自分に合っていると思い、この会社に就職できたらどんなに素敵だろう！と思いました。それだけ有名な企業でしたので、後々直感を紐解くと、最終的には会社の知名度、大きなチームの一員になるということが自分にとっては魅力だったのかもしれません。

片岡：JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。
Nさん：転職回数が多かったので、面接対策シートをもらえたのはとても助かりました。 それを参考にして面接に臨んだところ、特に問題なく終えることができました。また、最初のWebでのカジュアル面談だけでなく、毎回電話で丁寧に質問に答えていただき、特に業界水準からどの程度の年収アップなら見込めそうかなど、メールの返信も迅速でいつも安心できました。

片岡：同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いいたします。
Nさん：人によって仕事に求める価値観は異なるので個人的なアドバイスにはなってしまいますが、最後まで妥協せず、自分が納得いく会社、キャリアアップに繋がる将来性や条件がなければ、転職は留まった方がいいと思います。

片岡：今後の抱負などあればお聞かせください。
Nさん：お陰さまで年収が少しアップしましたので、今後は海外のMBAのオンライン受講を検討しています。専門の臨床開発だけでなく、経営や戦略も含めて幅広い知識を増やし、より大きな経営層の視点も理解した上で組織や人々に貢献できる人になりたいです。

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