転職成功者インタビュー：Kさん（30代／男性）急性期病院・大学病院で看護師として勤務していたが、次のステップに挑戦したいという思いをきっかけに転職活動を開始。医療機器メーカーのクリニカルスペシャリストへ転職成功。

JCL Consultingがサポートさせて頂き、転職に成功された皆様に転職活動の経験を語って頂く「転職成功者インタビュー」。 今回は看護師からから医療機器メーカーのクリニカルスペシャリストへの転職に成功されたKさんに、光本がお話を伺いました。

光本： Kさん、本日はよろしくお願いします。まずは、これまでのご経歴と業務内容を教えてください。
Kさん：専門学校卒業後、看護師として循環器や脳疾患の専門性が高い急性期病院でカテーテル室に勤務。その後、大学病院の救急・集中治療領域に移り、救命センターやICUで重症患者さんの全身管理や術後管理、救急外来に従事しました。

光本： 今回、そもそも転職を考えた理由は何だったのでしょうか？
Kさん：看護師としては約10年間働き、自分なりにやり切ったという手応えがありました。30代になり「次のステップに挑戦したい」と思ったことが最初の理由です。
また、企業では評価制度が明確で、努力がキャリアに直結しやすい点にも魅力を感じました。これまでの臨床経験を土台に、より広い視点をもって医療に貢献したいという思いから転職を決意しました。

光本： 転職活動では、転職サイト・人材紹介会社・人脈など何をどのように利用しましたか？また、JCL Consultingを知ったきっかけや、利用するエージェントとして選んだ理由を教えてください。
Kさん：先輩が企業へ転職した際に大手転職サイトを活用していたことを聞き、私もまずはそちらに登録しました。登録直後に複数のエージェントからご連絡をいただきましたが、一番最初にスカウトをいただいたのがJCL Consultingさんでした。
その後、2〜3社ほど別のエージェントともやり取りをしましたが、JCLさんは医療機器業界に特化しており、自分の興味や志向と最もマッチしていると感じたため、やり取りを継続しました。

光本： 応募企業はどのような基準で選びましたか？また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか？
Kさん：今までの経験を活かせる分野、興味のある分野で選びました。

光本： 最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか？
Kさん：自分が大事にしてきた「目の前の患者さんの命を守りたい」という思いと、企業の理念が一致していたことが一番の決め手です。

光本： JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。
Kさん：JCLさんは医療機器業界の出身者で構成されているエージェントということもあり、企業の特徴や業界のリアルな情報をとてもよくご存じでした。
製品・組織体制・選考傾向といった一般的な転職サイトでは得られない情報に加え、「この企業はこういう点を評価する」「面接ではここが特に見られる」といった業界経験者ならではの視点でアドバイスをいただけた点が非常に心強かったです。
また、連絡のレスポンスが常に早かったことも大きな助けになりました。私は不規則な勤務の中で転職活動を進めていたため、スムーズに情報共有していただけたことで負担が大幅に減り、安心して準備を進めることができました。
面接対策についても、想定質問に対して的確な指摘や改善ポイントを提示してくださり、「企業はここを評価する」という意図まで分かりやすく説明してもらえました。
そのおかげで自信を持って本番に臨めたと実感していますし、合格できたのはJCLさんのサポートがあってこそだと感じています。
何より、終始親身になって寄り添ってくれた姿勢が印象に残っています。大手エージェントのような「数をこなす」サポートではなく、1人の転職者として丁寧に向き合ってもらえたことが、JCLさんを選んでよかったと感じる最大の理由です。

光本： 同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いします。
Kさん：看護師として働いていると、「メーカーに行っても通用するのかな」「自分にできるのかな」と不安に感じる方は多いと思います。私自身も同じ気持ちでしたが、実際には現場で培った判断力や状況把握力、医師とのコミュニケーション力は大きな強みになると感じています。
大切なのは、その経験をどのように整理し、企業側に分かりやすく伝えられるかという点です。その意味でも、まずは気軽にJCLさんへ相談してみることをおすすめします。
医療機器業界での勤務経験があるエージェントだからこそ、「どんな強みが活かせるのか」「どの領域が合っているのか」といった具体的で適切なアドバイスをもらえるので、漠然とした不安が解消され、一歩踏み出しやすくなると思います。

光本： 今後の抱負などがあればお聞かせください。
Kさん：新しいフィールドへの挑戦なので不安もありますが、「転職してよかった」と心から思えるように、一つひとつの症例や出会いを大切にしながら取り組んでいきたいと思っています。
そして、10年、20年後の自分から「あの時、一歩踏み出して本当に正解だったよ」と言ってもらえるようなキャリアを築いていきたいと考えています。

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