転職成功者インタビュー:Kさん(40代/男性)循環器領域で20年以上にわたり営業、マネジメント、本社戦略業務に従事してきたが、医療AI・医療DXという新たな領域へ挑戦し、自身の市場価値をさらに高めたいと考え転職活動を開始。医療AIスタートアップ企業への転職成功。
2026/10/07
2026/10/07
目次
JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。
今回は、循環器領域の医療機器メーカーから医療AI・医療DX領域への転職に成功されたKさんに佐野がお話を伺いました。
佐野:本日はよろしくお願いします。まずはこれまでのご経歴、業務内容を教えてください。
Kさん:よろしくお願いします。現職に入社以来約20年以上、主に循環器領域に携わり、営業をはじめ、セールスマネージャー、本社でのセールストレーニング、販売促進、市場開発、KOL戦略など、営業現場からマネジメント、本社戦略まで幅広く経験してきました。
直近では営業部門の戦略立案支援や、大学病院を含む重要顧客との契約戦略などに携わっています。
営業だけでなく、マネジメントや市場開発、本社での戦略業務まで経験できたことは、私のキャリアにとって非常に大きな財産になっています。
佐野:今回、そもそも転職を考えた理由は何だったのでしょうか?
Kさん:現職に大きな不満があったわけではありません。むしろ長く勤め、多くの経験と機会を与えてもらった会社なので、本当に感謝しています。
一方で、40代後半になり今後のキャリアを考えたときに、「これまでの延長線上だけでキャリアを終えていいのか」という思いが強くなりました。
私は長く医療機器、特に循環器領域に携わってきましたが、今後は医療の世界でもAIやDX領域の重要性がさらに高まっていくと考えていました。そこで、これまで培ってきた営業、マネジメント、市場開発などの経験を活かしながら、医療AI・医療DXという新しい領域に挑戦し、自分自身の経験の幅と市場価値をさらに高めたいと考えたことが、転職を検討した最も大きな理由です。

佐野:転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか?また、JCL Consultingを知ったきっかけや、利用するエージェントとして選んだ理由を教えてください。
Kさん:転職活動では複数の人材紹介会社やエージェントから情報をいただきながら、自分でも企業や市場について調べていました。その中でJCL Consultingから医療AI関連企業をご紹介いただいたことが、今回のご縁のきっかけです。
特に印象に残っているのは、単に求人票を紹介して終わるのではなく、私のこれまでの経験や今後どのようなキャリアを築きたいのかまで理解した上で、今回のポジションを提案していただいたことです。
スタートアップ企業への転職は、大手企業への転職とは異なる判断軸が求められます。その点でも、企業の成長フェーズやポジションの背景について詳しく情報提供いただきながら検討できたことは非常にありがたかったです。
佐野:応募企業はどのような基準で選択しましたか?
Kさん:一番大切にしていたのは、単純な役職や年収ではなく、「現職では経験できない新しい挑戦ができるか」という点です。
もちろん、これまでの経験や強みを活かせることも重要でしたが、同じ医療機器業界の中で似た仕事を続けるだけでは、今回転職する意味が薄いとも考えていました。
そのため、医療業界という軸は持ちながらも、AIやDXといった新しいテクノロジーに関われること、市場がまだ発展途上であり自ら市場を創る側に回れること、そして将来的に事業や組織の成長にも関われることを重視して企業を見ていました。
佐野:最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか?
Kさん:最も魅力を感じたのは、AIを活用して疾患の早期発見・予防につなげる事業の社会的意義と将来性です。
今回の事業は、従来の医療機器を販売する仕事とは異なり、新しい医療サービスや市場そのものを創り上げていく仕事です。
これまで培ってきた医療機関との関係構築、市場分析、KOL戦略、大学病院や重要顧客との交渉経験を活かしながら、AIという新しい領域に挑戦できる点に大きな魅力を感じました。
また、選考を通じて経営陣や営業責任者の方々とお話しする中で、会社のミッションや成長に対する考え方にも共感しました。
「すでに出来上がった組織でポジションを得る」のではなく、「これから事業と組織をつくる側に回る」ことに挑戦したい。 それが最終的な決め手になりました。
佐野:JCLの転職サポートについてのご意見をお聞かせください。
Kさん:今回の転職では、佐野さんをはじめJCL Consultingの方々に大変お世話になりました。
特にありがたかったのは、選考の進捗だけではなく、企業側がどのような人材を求めているのか、面接でどのような点が評価されているのかなどについて、適切なタイミングで情報共有いただけたことです。
また、選考が進む中で仕事内容だけでなく、勤務地や条件面についても企業との調整をしていただきました。
20年以上勤めた会社を離れるというのは、自分にとって非常に大きな決断でした。その過程で必要な情報を提供していただきながらも、最終的には自分自身が納得して判断できるようサポートしていただいたことに感謝しています。

佐野:同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いいたします。
Kさん:私自身、40代後半で20年以上同じ会社に勤めてからの転職でした。
長く一つの会社にいると、積み上げてきたポジションや人間関係、待遇など手放すものも大きくなります。そのため転職を考えても、なかなか一歩を踏み出せない方も多いと思います。
ただ、転職活動をすることと実際に転職することは別だと思っています。まず外の世界を見て、自分の経験がどのように評価されるのか、自分はこれから何をしたいのかを考えてみる。その結果、現在の会社に残るという選択をしても良いと思います。
年齢だけを理由に可能性を狭める必要はありません。私の場合は、最終的に「これまでの20年を守ることより、これからの10年、20年をどう生きるか」を考え、新しい環境への挑戦を選びました。
佐野:今後の抱負などあればお聞かせください。
Kさん:まずは新しい事業を一人でも多くの医療従事者や患者様に知っていただき、疾患の早期発見・予防につながる新たな選択肢を社会へ広げていきたいと思っています。
これまで培ってきた営業、市場開発、KOL戦略、組織マネジメントの経験を活かしながら、スタートアップならではのスピード感の中で自分自身も学び続けていきたいです。
そして将来的には、単に一人の営業として成果を出すだけでなく、事業を成長させ、組織をつくり、会社の成長を牽引できる存在になることを目標にしています。
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