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フィリップス・ジャパン:睡眠時無呼吸症候群の早期発見・治療をテーマにメディアラウンドテーブルを開催

2026/10/08

2026/10/08

目次

フィリップス・ジャパンは、「睡眠の日」に合わせ、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の早期発見・早期治療をテーマとしたメディアラウンドテーブルを開催しました。会では、SASが生活習慣病や循環器疾患、交通事故リスクなどと関連することに加え、未診断・未治療患者の多さが課題として取り上げられました。

当日は、村丘寛和氏(クリニックフォアグループ会長兼クリニックフォア田町院長)が登壇し、SASが単なるいびきではなく、患者のQOLや生命予後にも影響を及ぼしうる疾患であると説明されました。また、日本では中等症から重症のSAS患者が約940万人存在すると推計される一方、CPAP療法を受けている患者は約73万人程度に留まっており、多くの潜在患者が診断や治療につながっていない現状が示されました。

背景には、平日に受診時間を確保しづらい就労世代の存在に加え、検査入院への心理的負担や受診先が分かりにくいことなど、医療アクセス上の課題があります。一方で近年はオンライン診療、自宅で実施可能な睡眠検査、CPAP治療環境の整備などが進み、SAS診療へのアクセス改善が進んでいます。

睡眠医療分野では、高血圧や糖尿病、心血管疾患との関連性が明らかになる中、疾患啓発から検査、診断、治療までを一体で支援する取り組みへの関心が高まっています。特にSASは循環器領域との関係も深く、医療機器メーカー各社においてもCPAP機器や在宅モニタリング、遠隔医療との連携を含めたソリューション展開が進められています。

高齢化や生活習慣病患者の増加を背景に、睡眠医療の重要性は今後さらに高まるとみられます。SAS領域では、早期発見率の向上と継続治療率の改善が引き続き課題となっており、医療機関、医療機器メーカー、デジタルヘルス関連企業による診療体制整備や患者アクセス向上に向けた取り組みが期待されています。

株式会社フィリップス・ジャパン
https://www.philips.co.jp/about/news-and-insights/press-release/philips-japan-hosts-a-media-roundtable-ahead-of-sleep-day

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