転職成功者インタビュー:Uさん(30代/男性) 単身赴任となる転勤を命ぜられて転職活動を開始。勤務地希望をかなえ、魅力的な製品を持つ他領域の医療機器メーカーへ転職成功。

この記事を書いた人
ディレクター 片岡信寿

ジェイシーエルコンサルティングのディレクター。医療機器業界経験は20年以上。最初に入社した医療機器代理店が倒産。外資系医療機器メーカーに入社し、営業から営業マネジャー、地域営業部長まで務める。

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JCL Consultingがサポートさせて頂き転職に成功された皆様に、転職活動の経験を語って頂く転職成功者インタビュー。

今回は単身赴任となる転勤を命ぜられて転職活動を開始し、結果、勤務地希望をかなえ、魅力的な製品を持つ他領域の医療機器メーカーへの転職に成功されたUさんに片岡がお話を伺いました。

 

片岡:これまでのご経歴、業務内容を教えてください。

Uさん:医療機器メーカーで、営業職を10年近く経験していました。業務内容は特定の診療科に対して製品の営業活動をし、手術の際に自社製品を選択していただけるようPRをすることです。状況に応じて手術の立ち合いを実施することもありました。

 

片岡:今回、そもそも転職を考えた理由は何だったのでしょうか?

Uさん:前職で転勤を命じられたからです。

子供が二人いるのですが、どうしても単身赴任となってしまうため転職を検討しました。

転勤自体はキャリアにとっては悪い選択肢ではなかったのですが、家族への負担と、会社の将来性も考慮し転職活動をスタートしました。

 

 

片岡:転職活動においては、転職サイト、人材紹介会社、人脈など、何をどのように利用しましたか?

Uさん:大手人材紹介会社2社と大手転職サイト1社、あとは同僚に紹介してもらったエージェントに意見を聞きました。

 

片岡:JCL Consultingを知ったきっかけや、利用するエージェントとして選んだ理由を教えてください。

Uさん:大手転職サイト経由で知りました。

そのサイトに登録したところ多くのエージェントから大量のメールが来たのですが、担当の片岡さんからは私の経歴にマッチした企業の提案があったことと、自身に近しい医療機器の営業経験をお持ちだったことからコンタクトを取りました。

お話させていただいたところ、業界知識も豊富で、戦略的な提案をいただけたため、主な相談先としてお付き合いさせて頂きました。

 

片岡:応募企業はどのような基準で選択しましたか?また、何社に応募し、選考結果はどうでしたか?

Uさん:自身の居住地から勤務できる企業を最優先で選択しました。その中で自身の経歴が活かせ、収入が現在と同程度である企業を探しました。

応募は5社前後だったかと思いますが、希望勤務地がなかなか合致せず、面接を受けた会社は3社でした。

1社が二次面接で不合格、1社が勤務地の面で折り合いがつかず不合格でした。

 

片岡:最終的に入社企業に決めた理由は何だったのでしょうか?

Uさん:最も私の希望に近い条件だったからです。

全国勤務の求人だったにも関わらず勤務地の相談に乗っていただけましたし、魅力的な製品を扱っています。

また、面接を受けていく中でお会いしたマネージャー、部長、社長の人柄に魅力を感じたのも最終的に決断した大きな理由です。

 

片岡:同じような環境にいて転職を検討している方にアドバイスをお願いいたします。

Uさん:今後の方向性に悩んでいるときは相談をするだけで気が晴れることも多く、自分の中で選択肢を増やしておくことは有効だと思います。

私はその人の所属している会社がその人の価値と近しいと思っており、自分の可能性や、もっと自分を高く評価してくれる会社がないか探すことは良い経験になると思います。

 

片岡:今後の抱負などあればお聞かせください。

Uさん:まずは採用いただいた会社に利益を出すことを何よりに考えています。

その上で家族との時間を大切に過ごしていきたいと思っています。

 

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